下記YOUTUBEご覧ください
●実走行テストでの結果
結果1 | メーター一体型のPITO管でハンドルのフレ角の誤差がでるのですが、向かい風追い風検出では、大差ありませんでした。 |
結果2 | 対気速度と対地速度の差で相対速度を得て、向かい風、追い風を検出する方式は、安定していて体感と一致している。これを、サイクリングの指標とするために、統計値としてどうつかうか検討が必要 |
課題1 | 車速がBRYTON410より5-10%遅い =>チャタリングを本格的に対策しないとダメかも |
課題2 | BlueToothでのロギングがデータ化けでできなくなった。接触不良などが原因と思われるが、母艦パワーメーターマイコンに機能を集約する方向性で検討する |
課題3 | LPC1114FNのプログラム書き換えを毎回ばらさないといけないので、非常に手間取るので、USB付きのマイコンのほうが良かった。 |
課題4 | 路面の振動で接触不良がおきて電源が落ちた =>コネクタ接続でも振動に強いものでないとダメ |
課題5 | 風速センサと車速センサだけなのにハンドル回りに占める体積が大きすぎるので、とても本格的にサイクリングで使えるサイズではない =>次回システムで小型省スペースに改良 |
●以後
課題をもとに2号機を検討します。2号機は、風速計でなくパワーメーター2019のパワーメーターとなります。母艦をサドル周辺に設置して、PITO管とLCDだけハンドルに設置しますので
ハンドル回りがシンプルになると思います。
※2020年12月追記
風速計開発してから4年過ぎてますが、2019年に再度作り直したきり、ロードバイクへ定常的に取り付けてません、理由は、私があまりロードバイクに乗らないからです年間千kmも乗りませんし、冬場のローラー台トレーニングのほうが距離が多いくらいだからです。たまに乗ると風速計が欲しいと思うことが多々あるのですが、信州MAKERSの他のテーマが忙しくてなかなか風速計に手が回りません、もし、どうしても欲しいけど現状では、自作できないが将来的に自分で使ってみてから自作に挑戦してみたい方がいらしゃるなら、私の2019年版の風速計セットお貸しいたします。それでセンサとマイコンの学習などしてみるとお仕事、勉強の役にたちますので、お得な遊びになると思います。信州MAKERSでは、自作したい人を応援しますので、自作したい意思があるならお手伝いいたします。ご連絡はメールでお願いします。ich48397@wd5.so-net.ne.jp 信州MAKERS管理人です。
2019年の作品記事はこれです。