【STA23】防水ケース作りその3<ケーブルグランド防水実験>

RTKの場合、どうしてもケースにアンテナ線の入口穴が必要なので、穴の防水が重要です。
専用バーツとしてタカチにケーブルグランドという部品があります。
プラスチック製のケーブルグランドは、径が大きいので、メタル製のケーブルグランドAGMシリーズで
一番細いものを仕入れました。
https://www.takachi-el.co.jp/products/AGM

●タカチ部品の購入は千石ネットが良い
タカチの直販サイトより、千石電商のネット通販のほうが安いです。私はケース、配線類は、秋葉原の千石電商の通販で購入することにしてます。秋葉原に行くと、秋月の隣に千石がありますが、配線とかケースとか秋月とは異なる品揃えがあって、面白いです。

千石電商ネットのAGM  https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/search.php?cid=5048
今回は、AGM6-3とAGM6-3.5の2種類を購入しました。ネコポスなので送料安いです。
分解ると自転車の空気バルブと似たような構造で、ゴムシール圧着で防水してあります。

●組付け
透明のケースの底にφ6の穴をあけて、AGM6-3を締め付けました。
スパナできつく締め付けました。

 

●水漬け実験
重しを載せて、30分ほど水漬け(水深5cm)ですが、水漏れは発生してませんでした。

●以後
ケーブルの防水はOKっぽいので、3DPケースのフタの防水シールを製作して防水実験始めます。

 

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