●PowerTapリム交換します。
今までの練習用ホイールは、はたのサイクルさんの手組軽量ホイールです。リムは、KINRIN XR-200で383gでした。
http://www.cs-hatano.sakura.ne.jp/wheel.html#TypeL
これがPowerTapについているリムがDT SwissのRR1.2という練習リムで585gもありました。これが、ハンガーノックの一因であると思うので、これからのテスト走行では使いたくないので、リムをXR200に交換することにしました。
はたのさんにお願いしたらPOWERTAPでも可能で15000円でリム、スポーク、組賃込み、送料込みでやってくれるそうです。
2-3週間前後で出来上がってきます。
その間、パワーメーター開発は、乗車時での校正治具を制作します。
●乗車時校正治具
PowerTapが無ければ、校正できないとなるとシートチューブひずみゲージ貼り型パワーメーターが誰もが作れるものでは無くなってしまうので、安く手軽に校正できる治具を検討してます。手持ちの
中華ロードセルが40kgfが1770円を2個ですが、
新たに安いタイプもアマゾンにありました。
小型でこちらのほうがいいかと思います。私も仕入れてみます。ロードセルと回路とペダルで5千円以下で抑えられると思います。板材は手持ちで工夫します。
①踏力:ペダル面に垂直方向の力を測定します。
ペダル面に水平の分力は、発生させないように
金属面で靴下をはいて滑るようにして踏力をかけます。
安いペダルのケージを分解してロードセル40kgを
2個固定しようと思います。
②クランク角度、ペダル角度:
9軸IMUが余っているので、クランクとペダルに貼り付けて
3軸加速度値から重力加速度に対するベクトル値を得て
角度をえます。
③回路
静的な校正なので、HX711を2個、IMUを2個
CPUへいれます。問題は、パワーメーターで使って
いるNUCLEO L432KCのi2cがIMUと接続できるかです。
IMUは、LPC1768で接続してきたのですが、NUCLEOの
i2cとライブラリーが共通でない可能性があるので、
改めてi2c接続を考えないといけません。
これもLCD DISPLAYではまったばかりです。
プログラム能力低レベルなのでこんなところで苦労します。
●以後
校正治具の材料がそろってから始めますので、来週以降から作り始めて月末までに完成させます。その間、PowerTapリム交換ができあがりますので、6月早々にパワー値の校正値と精度がクリアになってくるようにします。