【L-RTK】RTK補完用IMUにADXL354Bを仕入れた<MEMSの最高峰>

RTK MovingBaseモードでスポーツの動きの測定分野を考えると、サンプリング周期が200msecでは、
運動軌跡が十分とらえられない場合が多いと思います、特に、歩行、ジョギング、球技など手足の素早い動きを測定するには、Moving Baseの200msecがネックになると考えてます。そこで、IMUを補完的に使って200msec間の動作の欠落を埋められないか検討しようとしてます。

 

●MEMS加速度センサの最高峰といわれているAnalog Device社製 ADXL354Bを仕入れてみました。
https://www.analog.com/jp/products/adxl354.html
アナログ式のADXL354Bは、、デジタル式でのサンプリング速度制限をなくしてみました。デジタル式はADXL355でSPI接続です。
日本語仕様書

加速度センサは、長年ピエゾ圧電式の精度が良いが高価、MEMS式は安いが精度が悪いという相場だったのですが、ADXLシリーズが開発されて、ピエゾ圧電式加速度センサ並みになって、MEMSセンサでも本格的な計測器としての加速度センサが登場したとして、発売当時は話題になったものです。マクニカMOUSERがADXLシリーズを評価した記事がありました。
https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/articles/analog_devices/126565/

「圧電型加速センサシステムより低価格で簡単におなじことができる」
 私は40年前から機械振動計測をやってきましたが、ピエゾ型のセンサとチャージアンプが高価で扱いにくい点で非常に苦労した経験があります。スマホ用のMEMSのセンサMPU6090とLSM9DS1は、とても加速度をもともに測定する計測用途では使えない仕様である点(仕様書に精度の記述がない点)でMEMSでも計測用途として使えるADXLシリーズの存在を知って、マクニカMOUSERで評価ボードを入手しました。
https://www.mouser.jp/ProductDetail/Analog-Devices-Inc/EVAL-ADXL354BZ/?qs=%2Fha2pyFadui5lmDlqpwGt6TSH%2FlDp2wfv1c35rbcXpHD7IOuTh%2Fnqw==

1個4千円ですが、米国から送料2千円しますので、2個買って8千円にすると送料無料です。
国内ではストロベリーリナックスさんが独自のボードで販売してますが、ADXL354Bが5800円+送料ですので、マクニカMOUSERから8千円で2個買ったほうがお得だと思います。

 

●加速度センサとしての低ノイズ
25μg/√Hzという値が従来のMEMS加速センサに対して圧倒的な値です。
この低ノイズ性能は、従来の圧電型ピエゾ加速度センサと同等の性能です。
加速度センサの性能が未だ実験して理解できてないので、これから
ADXL354で基礎実験して、今までのMEMS(LSM9DS1)と比較しながら
学習していこうと思います。

●配線

 

 

 

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