【MFT2019】Mouse_Click/Pressは、微差圧センサを使う<負圧と正圧で2ch>

クワエルマウス開発WS1最中ですが、ポインティングのXY座標は、最適化不足で不便ながらとりあえず、3軸センサで制御できそうなのでMouse.move()は、一応動作確認できました。
●CLICKとPRESSのアイデア
次は、Pro micro HIDコマンドの
Mouse.click()

Mouse.press()

を微差圧センサで鼻息と口息の2Chで表現しようというアイデアです。手持ちの微差圧センサは、pito管風速計で使っているOMRON D6FPHです。±500Paですが、鼻息で感度がでるか実験してみました。

※微差圧センサは、世の中で用途が少ないので、各社とも高価で1個3千円台で販売しております。10KPa台の差圧センサだと用途が多くあるので千円台でたくさんあります。DIYでは、抵抗線の温度変化をセンシングする手作り風速センサで微風を感知する方法がよくつかわれてます。
しかし、抵抗の発熱では0.1W以上電力を食いますので、電池駆動では厳しいので、今回はMEMSの微差圧センサを採用することにしました。差圧ですので流路の入口と出口があるので、正負の圧力が表現できるので2CH使えるのでマウスクリックとプレスの動作を表現できる点が大きいです。

●鼻息と口息の実験

長いチューブに口息、短いチューブ鼻息を吹きかけました。
鼻息を弱く:1~8Pa
鼻息普通:10~20Pa
鼻息瞬発:20Pa以上

口息:-20pa以下

●CLICKの実装どうするか?
D6FPHは、レアなセンサなので、ライブラリがありません。
mbedでは自作してあるのですがArduinoでは作ってありません。
ArduinoでD6FPHを接続するのが非常に面倒です。
面倒点1:3.3VのI2Cセンサなので5VのArduinoと信号レベル変換しないといけない
面倒点2:Arduino用のD6FPHの駆動ライブラリーを作らないといけない。

●WS2の試作の検討
MFT期限の5月8日ですので、5月7日までにWS2を完成させてYOUTUBEにデモ動画アップしないといけないのですが、
検討1:センサ仕様は、FxFyFzでできるだけ軽量小型高剛性化をねらってSUSステイを組み合わせて考えてます。

検討2:システムは、小さなセンサ部から無線でPro microに転送してPro microでPCへHIDデバイス転送する方法を検討してます。
ですので、センサ基板は、Arduinoでなくてもmbedでもいいので、
D6FPHライブラリをArduinoへ実装する必要はWS2ではありません。

●以後
残課題をどうするかとWS2のスムーズな完成をめざします。
残課題としては
残課題1:歯のグリップ部材の形状、材質が決まらない
=>FxFzFyを指でコントロールするのと同程度にコントロール可能なグリップ性能を持たせたものが必要。

残課題2:FxFyFzデータの処理で、現在は。上下左右を同時におこなって斜めにカーソルを移動させることが難しいので、これをWS2で実現できるようなアルゴリズムを開発する必要がある。

残課題3:D6FPHのライブラリをArduinoへ移植する手間が無駄なだが、WS1で、クワエルマウスの実動作実験を行わないとWS2へ進めないので、現在D6FPHが動作しているmbed LPC1768からシリアル通信でPro microのソフトシリアルで負圧正圧データを転送してCLICKとPRESS処理をしてHIDマウスの動作を完成させたい

 

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