【PMD2018】CrankのBendクロストーク大きい<2CH厳しいか>

i-Tensionで、その場で校正結果がでるので、傾向をつかむのが簡単になりました。

クランクを水平にして、鉛直荷重した場合、Bendひずみブリッジのクロストークが

大きいことがわかりました。理論上は、ゼロなのですが、ねじりモーメントの影響のひずみを拾ってしまうみたいです。
ゲージ配置は過去記事にあります。今回はBEND#1を使ってます。

【パワーメーター2018】ペダリングモニター備忘録<ゲージ配置確認>

 

■上が力と係数のグラフ、
緑の点線がi-Tension水平分力です
黄緑がBendひずみ出力値です。
緑の実線が水平分力の係数(Bendひずみ出力/i-Tension水平分力)
■下が3つの角度のグラフです。
下のグラフの赤線が、Angxyでクランクの回転面でクランク角度と同じ角度です。
下のグラフの緑線が、AngxzでX-Z面(Xが上、Zが奥行)角度
下のグラフの青線が、AngzyでZ-Y面(Yが左右、Zが奥行)角度

●結果

鉛直下向きで引っ張るとBendがマイナス方向で20-40digit動きます。
本来ならねじりモーメントでBENDモーメントがかからない位置で
マイナス方向に発生するのはクロストークと思われます。
通常の前向き方向に引っ張ってもレンジで20~200ですので
クロストークとして20-40は大きすぎて、鉛直下向きでは使えない
レベルです。

●原因と考察
ゲージ貼りの精度と位置が悪いのとクランクの異形断面の影響かもしれません。
以下で検討中です。せん断の影響だけではなさそうですが、

●変更が必要
2CHでベクトルを得ることを目標にしてきましたが、2CHではダメっぽいので
3Chか4Chに増やさないとだめかもしれません。
干渉補正をいれるならできる限りパラメータが多いほうがいいので2Chでは無理です。

弊害として
課題1:基板が大きくなる
課題2:加速度センサがのらなくなる
ということで、ここ1カ月の試作が無駄になってしまいます。

●以後
クロストークの原因を詰めてみます。

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