Teensy4.1のマイクUSBコネクタで接続するとかさ張るので、USB線をばらして、直付けしました。
直付けした電源線と信号線バラバラでMOLEX MiniLatchコネクタで中継することにしました。
TeesnyのCARDの裏を見ながら配線します。(Card表https://www.pjrc.com/teensy/card11a_rev4_web.pdf 裏:https://www.pjrc.com/teensy/card11b_rev4_web.pdf)
数時間迷ったのですが、最終的に自分でUSBコネクタとテスター
●USB信号線の色順がケーブルによって異なる
「USBケーブルの信号線の色の解説、WEBで検索すると、諸説あるのがいけません。」
①こちらのページは丁寧に解説されていて、色と信号線に関しては、一般的な場合と説明してます。 白(D+) 緑(D-)が一般的としてます。
USB 配線図とは?基礎知識・作成ツールを解説
②一方専業メーカーのオヤイデ電気さんの解説では、 緑(D+) 白(D-)となってます。
しかし、断りがあって、当社取り扱いケーブルの場合と断わりがあります。
【DIY講座】『USBケーブル』を自作する!≪USB Aタイプ編≫
●最終的に、自分で確認しないとけません。
ばらすUSBケーブル次第で、色順が違います。充電専用だと信号線が通ってませんので使えません。
信号線が通っていても、緑D+白D-と緑D-と白D+が混在しているので注意してチェックしないといけません。
ちなみに逆挿しで通電してもTeensyでは壊れませんでしたが、他のマイコンでは判りません。
USBはノイズにうるさいので、シールド線は、必ずGND線と接続します。シールド無しで裸になる区間の長さを極力短くします。
用意するもの:USB コネクタメスブレークアウト
アマゾンで10個セット売ってます。
これを2個使って、自分の配線コネクタを差し込んで、信号線が正常につながっているかテストします。
Teensy4.1のマイクロUSBコネクタから取り出したUSBケーブルをブレークアウトにさしたものと
直付けして、MOLEXコネクタで中継したUSBケーブルをもう一個のブレークアウトにさして両者の信号線が合っているかを確認します。
違っていたら、MOLEXのコネクタの信号線を入れ替えます。