STA24最終的には、左右ともMovingBaseとしたので、2台目のMovingBaseを制作することにしました。
さらに、STA25でも使えるようにひずみゲージアンプを搭載する基板スーペースも確保します。
スキー板のたわみをリアルタイムに測定できるように2-4CHの歪ゲージアンプも搭載します。
●正月で中断していたSPI+UDPに再度トライ
=>Teensy4.1のSDカードログデータをBlueToothでアップロードすると遅すぎて使えないので、SDカードを取り出していたのを
SPI+UDP化で、1Mbps以上の無線転送を実現して、SDカードのログファイルを1分以内にアップロードできるようにする。
【STA24】SPIマイコン間通信その1<4.6Mbpsまで出たがばらつく>
【正月実験】SPI->UDP無線送信速度実験<SPI+UDPで1.4Mbpsまで落ちた
●MovingBase2台目の レイアウト
STA24からSTA25にかけて使えるように、基板面積を大きくして、ケースを12ミリ長くしたケースを使います。今までのケースに下駄を履かせます。
特徴1:SimpleRTK2BとF9H基板を背中どうしくっつけて、スペースを稼いでます・
特徴2:ベース基板上にTeensy4.1とESP32EとIMUとひずみゲージアンプのスペースを確保しました。
IMUは、yaw角は使わないので、余っているBNO055を転用します。BootsONRTKシステムは、そのままにして、背中に背負って上体の動作測定に使います。
●配線の備忘録
●課題
ESP32をSPIとUDPで同時使用するとデータ落ちが増えて、転送速度が落とさないといけない現象について、SPI配線のノイズの影響とUDPの受信環境について、
実験しながら、対策していきます。