【STA24】3Dプリント防水ケースその13<ケーブルグランド実装OK>

防水ケース単体の防水試験は完了しましたが、基板とケーブルグランドを実装した場合を試験しました。
●BootsOnRTK用基板実装
ESP32ベースで、ログはUDPを送信するだけのシンプルが仕様なので、配線は簡単です。

デバイスとEPS32は、コネクタで接続するようにして、分離しやすいようにしてます。

動作チェック、正月にESP32Dで動作実験したプログラムをそのままESP32eに書き込んでUDP送信させて
データOKでした。パソコン側のプログラムの使い勝手をよくしないといけません。UDPのIPアドレスがころころ変わらないように固定しないといけませんので、検討が必要です。

●ケーブルグランドの取り付け ケーブルグランドの記事
Boots_On_RTKの仕様は、アンテナ線1本と電源線1本なので、2本のケーブルグランドを取り付けました。

アンテナのケーブルは固くてまっすぐに取り付けないといけないので、15ミリ空間を必要とします。
ケースにコンパクトに収めるには、SMAではなく。μFLコネクタにすれば、15ミリ小さくなります。


 

●ケーブルグランド付ケースの水漬け試験
1時間8cn深さで、漬けてみました。
投入時重量:190.5g   1時間水漬け後の重量:190.6g でOKでした。

 

●以後
アンテナをケース上部にとりつけて、ケーブルグランドのアンテナ線とつないで、完成となります。
更に、スキーブーツへの取り付け治具を製作しないといけませんので、来週いっぱいかかると思います。

 

 

 

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