【STA22】スキー場へ行って基線長測定した<26km離れていても±2.4cm>

2023シーズンは、北志賀高原のよませ温泉スキー場で、測定をすることにしました。

●スキー場選定理由
当初、長野市ベースで、一番距離の近い飯縄リゾートスキー場の予定でしたが、実際に行ってみると
急坂がずっと続いていて、冬場は、低速安全走行しないといけないので、40-50分かかることがわかりました。
更に、帰り下り坂での凍結時のスリップ事故のリスクがあるので、もっと安全で近いスキー場をさがしました。
結果として50分程度で平地走行で行けるよませ温泉スキー場にしました。手前2kmまでフラットで2kmほど坂を上れば、いいので、安全に往復できることは間違いありません。距離も28kmですので、飯縄リゾートより10km多い程度です。

 

●基線長測定
3月に作成したマイコンプログラムに基線長ばらつきを測定する機能があるので、それを使いました。
電源オンで、FIXしたら、自動的に3分間BaseのRELPOSNEDを計算して、基線長ばらつきを計算してくれます。
gistにおいてあります。https://gist.github.com/dj1711572002/aa6091b24b669c7ad0a57912a65241e2

TeensyをPCに接続して、Teratermでログしました。

●結果
25.6km離れていても、±2.37cmしかばらついてませんので、測定場所として使えます。
スキーの場合板幅最小5cmなので、5cm以下のばらつきならよしとしてます。

●12月末から測定できるように準備します。

 

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