家の周囲週数百m時実走行で、データ測定できたので、コースのバリエーションが多彩な信州SKYPARKへ赤FELT号を運んで実験走行してみました。

●課題
| 課題1 | クランクの電池消耗が早いので交換が必要だが、右クランクの交換はセットをばらさないとできない |
| 課題2 | 母艦マイコン基板の接触不良で、QMC信号が不通、USBシリアルも振動で不通になってしまった。 母艦マイコン基板は、振動では使えないので、別途振動に強い基板を作る必要 |
| 課題3 | UMPCへUSB3ポートでデータログしているが、USBの接触不良も発生している |
| 課題4 | コースとペダリングデータの時間同期が面倒なので、高度とIMU情報もログできたほうが便利 |
●試験走行
走行は4回行ったが、どれも上記課題で全データがそろってない。
| 1回目 | ショートコース上り下り タイムスタンプ設定してない |
| 2回目 | ショートコース上り下り 電池なくなった |
| 3回目 | 9kmコース1周回 振動でUSB途中で切断 |
| 4回目 | 9kmコース1周回 振動でUSB途中で切断 |
●データ
1回目のショートコースのスタートから上りまでSeat-Left-Right比較

上記の上り部分を拡大 SeatTube波形=LEFT波形+Right波形にみえる

●タイル凹凸路面でのSeatTube波形
路面の影響をSeatTube波形ががどのように受けるかみてみましたが、
路面の振動周波数とペダリングのゆっくりした波形の周波数が全然違うため、ほとんど路面影響は見えませんでした。

●以後
母艦マイコン基板ではだめなので、プロトタイプゼロの基板を作ってしまおうと思います。
クランクの電池は、交換しやすい単4 2本で大きくてかさばりますが、信州SKYAPARK実験走行用に
使いがってがいいように改造していきます。あと数回SKYPARKで実験走行します。




