板金物で組み立ててひずみゲージ貼って、データ測定まで2日でできました。口で噛む力を測定して、ポインティングデバイスとしてどういうふうにデータ処理すればいいかの検討開始しました。
●組立配線
配線が結構手間取りました。アルミ丸棒の6分力の場合は、小さいので本体の姿勢を変えずに半田作業できるのですが、今回の板物の組み合わせた構造だと大きいので半田作業で姿勢をあちこち変更するので、フラットケーブルに力がはいってひずみゲージを剥がしてしまう事故が発生しました。しょうがないので、1ゲージ毎に半田終了後に2液エポキシ接着剤でケーブルを固めて、動かないようにしてから次のゲージの半田付けをするという時間がかかる方法でやりました。
5分硬化のエポキシですが、待っているのが勿体ないので1分硬化のハイスピードエポを調達して試してみます。
●噛んでみて気づいた点
3分力センサとしては、クロストークも少なく相当精度が良くできている感じがします。噛むFzと左右ずらしのFxは分離はできているのですが、いかんせん力の加える顎がFxFzを完全に独立して荷重できない点で、難しさがあります。
今回は、分力センサの校正をスキップして噛む力の特性を急いで測定しました。
マウスピースをつけて噛んで様子をみて課題抽出しました。
課題1:マウスピースで噛んでいるとよだれが大量にでてきて、びちょびちょになってしまって、使い勝手最悪になる。
=>マウスピース型を断念して、中心だけ噛むタイプ検討
課題2:先端のみ噛む方式にすると噛む方向と左右にずらす方向へ動かせるが、金属板と歯の接触摩擦などで力の大きさが大きく影響をうけるためゴム板を介在させているが、これ以外に歯と板を固定させる方法の検討が必要
課題3:左右ずらし力Fx-噛む力Fzの関係を噛み方で測定したところ、FxとFzを独立させて噛むことが難しいことが判った。
Fzが大きくないとFxが大きなレンジにならない点がある。
これは、ゴムで接触させているためで、左右ずらし用の歯の受け構造を考えないといけない。
●以後
ポインティングデバイスとしての特性がでるような力の伝達構造を作ってやらにないといけない点が判った。歯をいかに捕まえて固定させるかがポイントとなる。