【MFT2019】6分力センサ干渉補正やり方と校正冶具<高精度化>

昨年は3Dプリントのカーボンフィラメントで造形した6分力センサだったので、すべての精度が甘かったのですが、今年はアルミ丸棒で作ってあるので、ドリフトも少なく、高剛性で高荷重対応できてます。様子をみたところ相関係数がMxMyFzが0.998~0.999までの範囲に入っているので3DP版より一桁上の精度になりそうです。
昨年は、20gの錘で百g台で校正したのですが、今年は、BiteForceセンサなので、Kg単位の校正を行います。

●高精度で、錘の1㎜ずれも見えてしまいます。
錘の載せ方のばらつきで、出力値がばらつくことがわかったので
錘位置でデータばらつきをみてみると1㎜以内に合わせないと
データがばらついてしまうことが判ってきました。

●錘の位置決め冶具を作った

●校正用データをとってみた
750gの錘4個を載せて3kgfを載せてみました。
Myが発生するようにFz荷重をかけているのですが
Mxにクロストークが発生してました。ゲージ貼り精度が悪いのが原因だと思いますが、目で見えるクロストークなので干渉補正して消さないといけない方針となりました。

●干渉補正
昨年8月にMFT2018会場で狂った6分力センサを再補正して以来やってなかったのですが、干渉補正用のEXCELをもちだして
AD7194からデータ通信できるかみてみました。
VBAだと通信速度を遅くしないとダメで、10msecでは全然受信できませんでした。どんどん遅くして、120msecまで遅くしてようやく安定受信できました。

●干渉補正に必要な資料とVBAファイル備忘録
校正冶具を作ってから、データがきちんととれるようにして
干渉補正用データを測定して干渉補正式を計算します。
干渉補正についての記事は、

【6分力計2018】多分力計の論文調査<干渉補正してる>

参考に今使っているexcelファイル

BiteForce_TS1_00●MFT2018会場補正

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