【MAFS2019】Fz円筒ユニットのひずみ計算<ゲイン厳しいので肉厚最小にする>

2018年では軸力ブリッジをT字配置にして、測定したらドリフトが巨大で断念した経緯があります。

【6分力計2018】軸力の利用を検討<樹脂ひずみは奥深い>

今回は、T字ではなくダミーゲージにして軸力のみアクティブにしてクロストークをは減らす作戦です。

もう一つの課題は、軸力ひずみが小さくゲインが得られない点があります。

●シミュレーションと手計算
圧縮なので手計算のほうが簡単ですが、あえて、FUSION360で静的応力解析をしてみました。
比較結果は、手計算のほうが大きくでましたが、1Nで数μStrainしかでませんので、2ゲージでも10μStrainも
いかないので、ゲインが小さすぎたらもう一組2ゲージブリッジを追加して4ゲージアクティブもいれます。

FUSION360で1N垂直荷重をかけてゲージ位置でひずみZZ法線方向を測定しました。
肉厚は、3mm、2mm、1.5㎜、1㎜の4水準です。

●以後
1mm厚さで造形しても1.5mmくらいになるので、1mmで造形しようと思います。
弱すぎてだめだったら1.5㎜で作ります。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です