【L-RTK】ソフトバンク系NTRIPテストモニターやります<ARAIでスキーターンモニタ>

昨年12月にソフトバンク系ALES社へNTRIPサービスについて、問い合わせして、3月ごろから一般向けNTRIP接続サービスを開始するという回答をいただいていたのですが、今回、1カ月ほど、ソフトバンク網のNTRIPサービスのテストモニターをさせていただけることになりました。現在の3DPIEを休んで、4月中旬までRTKでスキー場で測定する活動を再開します。スキーターンモニターのYOUTUBEが松本市の山スキーSHOPの文林様のFBでのご紹介があって、大勢のスキーヤーの来訪があって、一緒に測定したいという方々もお出でになるとのことで、私以外のスキーヤーのターンデータが測定できるので、スキーターンモニターの実用試験が進むことが期待されます。

※2021年4月追記
当記事から1年経過して、4月1日からALES社個人契約で1年間使うことになりました。
昨年はコロナでARAIへ行ってませんでしたが、今年は、ARAIでALES接続してスキーターン測定実験してます。
携帯電波が届く場所で見晴らしがよければ、20mm以内の精度はでてます。衛星電波より、携帯電波が届かない場合が多いです。

【STA】NTRIP&RTK監視機能追加とBOX固定位置変更<アンテナ線揺動させてはダメ>

スキーターンアナライザは、世界へ向けて紹介してます。

【STA】RTK Ski Turn Analyzer[STA] Introduction <for DIY>

●ソフトバンク系ALES社
https://ales-corp.co.jp/service/
ソフトバンク基地局に基準局を設置してあるので、なんと全国3300か所に設置してあるそうです。これなら、自前で基準局をもたなくてもすむので、RTKが普及するインフラができているので、ソフトバンク、ALES様へ感謝です。

●自宅前で接続テスト環境の過去例
私は固定の基準局を持ってませんので、接続テストするときは自宅庭に車の屋根にアンテナをおいて、アンテナ線5mを自宅リビングにひいて、接続テストします。
南向きの家なので北半分は、視界がないので、十分な精度がでないのですが
それでも、各地の基準局との比較で差は把握できてます。善意の基準局での
NTRIP精度の記事をご覧ください。

【L-RTK】長野県松本市で精度がでるRTK基準局<距離と精度は別>

 

●ソフトバンク網でのテストアカウントでの接続実験
いつも使っている松本市中心部のあるBIZSTATION社のRTKGO局と比較しました。
2kmしか離れてないので、1cm以下ですが、80km離れた白馬のスキー場でも2-3cmで使えますが、ソフトバンク網だと白馬でもどこでも10km以内なので、スキー滑走中の動的精度がよくなるのではないかと期待してます。
■家の前で測定したみた結果
ソフトバンクテストアカウント接続して、提供された4個のマウントポイントにおいて、2DACC 1cmがでたので、OKでした。

 

●以後
 信州SKYPARKで精度治具での精度測定、歩行テストをしてから、ARAIにもっていって、精度測定とスキーターンモニター測定していきます。日程と計画は、25日までに決めます。

 

 

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