クランクに取り付ける方法ですが、5月にXBEEを取り付けて非常に大きくなってしまいましたので、今回は、できるだけ小さくするための努力をしようと思います。
●デバイス選び
下記が昨日動作確認した、RN42評価基板とATMega328 miniです。チェーンリングの穴に入りませんので、これでは、駄目です。
そこで、Rn42モジュールとATmega328Pのみを検討しました。
これなら、チェーンリング穴に収まりそうなので、
これで私の芋半田で実装できるかを検討します。
●RN42の1.2ミリピッチへ半田付
ピッチ変換基板があるのですが、変換ピッチが2ミリと半端なので、意味ないので、基板でなく直接ジュンフロン線を半田付けしました。1.2ミリなら芋半田でもなんとかなりました。
3.3VとGNDとTX,RXの4本だけで動作するので、
これで動作確認しました。3.3VとGNDをつなぐだけです。
PCのBlueToothでペアリングするとRNBTーBCC3という名前で認識されました。COMポートが3個も出来てしまったのですが、1個ずつ115200に変更してTeraTermから$$$を送りながら接続テストしたらCOM26でCMD?がでてきましたので、Dコマンド送って、接続OK確認ができました。
●CPU
ATMega328Pは、8月、9月にANT接続でいじって居たので
大丈夫だと思っていたのですが、案の定、内蔵8MHzでプログラム書き込みができなくなってしまいました。
どういじってもうんともすんとも動作しないのでIDEも
再インストールしてやりなおそうと思います。8MHzだと動作が遅くなるかもしれないのですが、電池持ちがいいみたいです。
http://d.hatena.ne.jp/losttechnology/20150403/1427630441
8MHzで動作させて駄目だったら、外付の水晶発振器付けて
16MHzで動作させようと思います。
●以後
ATMEga328Pのプログラム書き込みができなくなった点は
これからも使うので、なんとか定常的に使用できるようにしたいと思います。今回のパワーメーター試作は、実用性も考えて
小さく安く省電力で考えていきます。