【6分力計】フォースプレート構造設計

※2023年6月追記  本ブログでは、多忙なため2020年以降力センサテーマは休止しております。
本記事2017年の古い記事です。本記事では、3Dプリントで6分力センサを作るテーマになってますが、実用的なものではありません。その後、金属製の6分力センサを作って、3分力だけ使ってフォースプレートの実験をしました。手作りの力センサは、制作精度が悪く、誤差がたくさんでますので、干渉補正をいれてなんとか数%まで精度を向上させてます。放っておけば10-20%の誤差がでてしまいます。

【SCP】フォースプレートとして3軸干渉補正<荷重精度±13g位置精度X±1.8mmY±4.6mm>

 

 

Mzの下からフォースプレートへのつなぎの設計しました。
ここが肝なので、いろいろ検討すると金属だけになってしまいました。

中心軸から三枚のアームで3本のロードセルに力を分配します。
ねじで3枚の板を重ねてナットでしめつけます。

茶色の円盤の補強にT字を4枚インサートします。

金属部品だけで骨格はできてます。

肉が3Dプリントです。

●以後
暇をみて、3Dプリントしていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です