【STA24】3Dプリント防水ケースその11<クリアラッカー2重塗り>

防水剤の試行錯誤中で、溶剤系ラッカーをつかいましたが。ダメでした。スプレーだと塗り斑がでます。
刷毛塗りで、細部綿棒塗りがベストです。防止剤は水系の屋外用ニスが良いです。最終結論はこちらです。

【STA24】3Dプリント防水ケースその12<防水ケース完成_備忘録>

●2次試作で、本ケースを造形したら20時間もかかってしまいました。
サイズ:110x77x35
壁厚さ:5mm、シールフランジ部10mm
fill%:100%
と150gもフィラメントを食う造形物となりました。今までの緑フィラメントでは不足しそうなので
緑色のフィラメントは、PLA Plus 3D フィラメントが終わりそうなので、
黄色のフィラメント Creality フィラメント 
に変更しましたが、どうも、かまぼこの形状が黄色のフィラメントのほうが凸凹が多い感じで、4M変動になった感じです。溝の中のかまぼこ形状部がでこぼこが大きくて、緑フィラメントのようにきれいな曲線になってません。台形っぽいので、これは100mm高さでの造形誤差なのかと思い、10mm高さでかまぼこ造形してみても
凹凸が緑フィラメントレベルにならなかったので、黄色フィラメントの4M変動でした。


●水漏れ試験
凹凸が多いかまぼこ形状で浸水試験すると、水漏れ発生していて、ダメでした。
やはり、かまぼこ形状が綺麗にでてないとシール効果がでないみたいです。

●シール溝NGで、全体の水漬け試験できないので、筐体部外面、内面を徹底的に防水塗工をしました。

防水剤1:パジコの防水剤を全面に塗って、ドライヤーで乾かして、2度塗りして、20時間乾燥
ラッカー:アトムペイントの普通のラッカースプレーで1回、2回、3回も塗って、厚い膜ができました。

ラッカーを沢山塗ったのは、箱部からつきでている取り付けネジ穴の耳部に水が浸透するので、
完全に耳部を塗膜で覆わないといけないので、結局全体が分厚くなったということです。
下記写真で、表面が透明ラッカーで分厚く覆われている感じがわかると思います。
このくらい塗れば、完璧に防水になります。

ラッカーの臭いがひどいので、風呂場の窓を開けっぱなしにして1日放置してようやく、室内にいれられる程度になりました。有機溶剤の塗工は、健康に宜しくないし、結局臭いがとれるまで1日かかるので、水性塗料のほうがよいと感じましたが、強度的に水性樹脂が弱いものが多いので、硬くなる水性樹脂をさがします。

 

●2次試作防水シールの対策
①マージンが少ない
かまぼこの仕上がりばらつきだけで、水漏れしてしまうので、マージンが無いということだと思います。
ゴムをシリコンの固いものからNBRの柔らかいもので、厚さ3ミリに替えてみます。
②溝部のレイヤーを0.2mmから0,1mmにして、細かい形状をだす。
Simpify3Dの部分プリント機能を使って、溝部分のフランジだけ、0.1mmレイヤーで造形して、上に載せて接着するかコーキング剤で密着させる方法にトライします。
これから、シール構造だけ、改良が続くので、本体の筐体はそのままで、シール部フランジを交換式にして
改良したほうが効率がよいので、コーキングだけで防水できるのを確認して、2次試作をすすめます。

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