TY51822r3のサンプルプログラムが少なくて勉強がはかどってないのですが、mbed インポート プログラムタブで検索をかけると
BLE_HTM_Ty51822r3の次に
BLE_UART_Client
BLE_UART_Server
BLE_i2c_pin_assign
というプログラムが公開されてました。
●作者は、KenjiArai様という方です。
インポートしてコンパイルするとBLE_UART_Clientはコンパイル1発OK
BLE_UART_Serverは、Warningがでて、デバイスNAMEを書き換えろ
というので書き換えて、//warningコメントアウトするとコンパイルOKでした。
●TY51822r3に関しては、
今までBLE_HTM_TY51822r3しかコンパイル通らなくて
mbed_EddystoneURL_Beacon_ssci
は、コンパイルエラーでダメでした。前身のUri_BeaconもダメだったのでTY51822r3のサンプルプログラムをきちんと管理してほしいとおもうのですが、あまり売れてないのか放置状態です。
●BLE_UART_Server,BLE_UART_Clientの解説をさがすと
https://developer.mbed.org/users/kenjiArai/notebook/ble-client-and-peripheral-using-switch-sience-ty51/#
2個のTY51822r3でUART通信を行うものです。
2個必要なので、もう1個SwitchScienceに注文しておきました。
PCに2個接続してTERA TERMを2個立ち上げて、双方向通信できる
プログラムでした。
スマホとの通信に関して、何も情報がありませんでしたが、
TY51822r3で動くプログラムがHTMしかないので、このプログラムを動作させて勉強していくほうがいいと思いました、
●KenjiArai様のHP
どういう開発をされていらっしゃるのか拝見させていただきました。
アマチュア無線が趣味の方でした。
JH1PJL Homepage
http://www.page.sannet.ne.jp/kenjia/
趣味のHPだそうですが、電気技術者とのことでした。
年代的にも私の世代ではないかと思いました。
HPの一番下にmbed再開というリンクがあって、2010年にmbedを開始したが、OSがいまいちで休止していたのが、最近OSが公開されて使う2014年に再開されたそうです。
http://www.page.sannet.ne.jp/kenjia/mbed_again.html#mbed_intro