【STA25】RTKシステム製作その1<STA24メイン基板思い出す>

70歳近くなると記憶力が落ちてしまって、10か月前の基板配線がどうだったからすっかり忘れてます。
しょうがないので、ブログ記事と現物を眺めながら、STA25での実装配置考えます。
●STA25システム基板実装の課題
課題1:スキーの曲げねじりセンサ系のデータログをTeensy4.1 1個でできるか?
ひずみゲージアンプADS122U04の制御をしながら10msecでログできるか?
MPU6500 2個のI2Cを時間管理しながらログできるか?
ダメだったら、Teensy4.0をひずみゲージ基板に設置して受信処理して、Teensy4.1へまとめて送信
課題2:2Roverと2IMUの信号線を6芯のシールド線1mでノイズ無く通信できるか?
I2c SDA線、SCL線とシリアル 460800bpsのTX線と115200bpsRX線 とGND線、3.3V線

課題3:メインボックスのケーブルグランドが、5個と多いのでケースがコンパクトに設計できるか?
CENTERアンテナ線、TOP信号線6芯、TAIL信号線6芯、電源線USB、
TOPひずみゲージ線8芯防水チューブでまとめてある
ケーブルグランドが5個必要になる。

 

●STA25+STA24でのメイン基板
構成:表面にSimpleRTK2Blite(F9P)とTeensy4.1とBNO085を搭載
結線:SimpleRTK2Blite   UART2 OUTからTeensyUART4 RX4へUBXデータ入力 115200bps
BNO085 RVCモードのTX線をTeensy UART3 RX3へFusionデータ入力 115200bps

裏面:ブログ記事には、ESP32EをBluetoothSPPモジュールとして使うまでしか書いてなかったので、
今回初めて、裏面の現状を記録します。
構成:ESP32EをBluetoothSPPモジュール、EPS8266をNTRIPレシーバーとして使ってます。
結線:ESP32E Serial1  TX=>Teensy UART2 RX2  Serial1 RX=>Teensy UART2 TX2ESP8266をNTRIP               ESp8266 Serial1 のTX線がF9PのUART2 INにつながってます。
ボーレートは両方とも115200bpsです。
ESP32Eは、プログラムを変更できるように書き込み用の配線をピンコネクタにまとめてあります。

 

●以後
既に年末31日になってしまったので、予定より1か月遅れてますので、1月にどれだけ進捗できるかが
STA25の正念場となります。意図しない課題が発生するとまた、遅れるので、課題部分だけ早急に確認と
万一コケた時の、逃げ対策も準備しておくという作戦です。

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