【STA24】ターンの評価パラメータとしてロール円を発見<横軸ロール角x縦軸方向角>

Pytthonペアプロットを眺めていて、ロール角とheadMot角(速度方向角)のペアグラフは、円形で閉じることを発見しました。

●原理
①縦軸のロール角(角付角)は、ターン開始時にはゼロ度から始まりターンのピークで最大角付角になってから減少しながら切り替え点でゼロ度になる という繰り返し
②横軸のheadMot角(速度方向角)は、ターンが左右交互になるため、270度~180度間の往復運動をする。

=>縦軸ー横軸ともに往復運動を繰り返すので、円形状のプロットとなる。

●実際のデータでみると

  roll角xheadMot角が代表ですが、roll角xyaw角もroll角xHeading角も原理的に円を描きます、

 

●以後

ロール円でターンのどのような評価尺度となりえるか、滑走データをたくさんとって検証していきます。

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