STA22 rev.00.1の構想中です。ハードと機能のブロック図にして、とりあえず、つじつまを合わせてみました。
●rev00.1の特徴
特徴1:左右システムのプログラムの共通化をはかる。
=>GNSSの周期を120msec,M9N周期40msec,IMU,ひずみアンプ周期20msecで合わせ易くした。
特徴2:生データをSDカードログで確実にしておいて、スキー滑走直後にSDカードからPCへ吸い上げる方式
=>SDデータ一括転送モードを設けた。
特徴3:無線モニターは、最低限のデータを600msec周期で、左右別々のM5StickCへ無線転送する。
=>無線のトラブルを避けるために、遅い周期で、左右別々に最低限のデータを転送して、データは捨てる。
=>BluetoothSPPモジュールを使うことで、M5StickCとWIN10PCとの通信共有しやすくなった。
=>ESP-NOW,UDPを使うと電力を食うのとマイコン処理が面倒なので、Bluetoothモジュールにした。
特徴4:基線長解析モードを設けて、測定開始前にGNSS環境が正常であることを確認する
=>スキー場の地形によって、ダメな場所があるかどうか事前に知ることもできる。
●ハード構成
エクセルファイルも備忘録しておきます。