EXCEL手計算不便なのでProcesingで自動計算するプログラムを作りました。今まではEXCEL VBAだったのですが、今後の展開を考えると、面倒でもProcessingで、パワー計算ププログラムの基本を作っておいたほうがいいので3日かけてつくりました。
●備忘録
①Processingでは、ファイル選択のダイアログを出すコマンドが標準のライブラリーにはないので
JAVA SWINGというものを利用して、FileChooserのサンプルプログラムを作られた方がいたので、
そちらのサンプルを参考にさせていただいて、CSVファイル読み書き機能をつけました。作者様に感謝です。
https://kousaku-kousaku.blogspot.com/2008/10/processingfilechooser.html
コピペすると日本語のコメントが化けるので、消してつかってます。
このサンプルでは、画像ファイル読み込みなので、CSVとTXTに書き換えて使えました。GISTに置いてあります。
https://gist.github.com/dj1711572002/2b46f6533f714bbd9707a18cc799ec17
ファイル関係の関数は、getFileName()とFileLoader()だけで簡単で作れます。
②パワー計算をグラフにプロットするための計算は、フローをきちんとしないとはまります。数値だけだすなら簡単ですが、時系列データにするには大変手間がかかります。
いつもならフローを意識しないで、思いつくままプログラムを書いていくのですが、後からはまってしまって、フローを決めてからプログラムを作らなかったので無駄時間が発生してしまいました。
はまりどころは、「仕事量の計算は、リアルタイムにはできなくて、
ある一定区間の時間経過がでたあと過去にさかのぼって、移動距離を計算して、仕事量の積分を行わなければいけない点ではまります。」
●プログラムの動作検証
EXCEL手計算でだした仕事量とパワーのグラフと重ねてみてぴったり一致しました。 一致させるにの3日かかったということです。
●以後
CSVファイルで、全体の傾向をみてから、リアルタイムグラフにかかります。
6月いっぱいプログラムで終わりそうです。