キャピラリーレオメーターの計算式を見ながら、現在の基礎測定用のIEの実験値で計算して、溶融粘度を求めてみました。
●値が小さすぎる原因が不明なので、式と実験値の確認中
PLAの溶融粘度は、100-1000Pas程度で物性値がでてます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsms/60/1/60_1_8/_pdf/-char/ja
しかし、188℃、100㎜/min 2kgの押出力での溶融粘度を計算すると5.9PAsecしかでてないので、桁が違ってました。この原因が、どこかの計算で間違っているのか
エクストルーダの値とキャピラリーレオメーターのパラメータの当てはめが違っているのか、じっくりと検証していきます。