【コト作り】3月は巣ごもりテーマで埋める<3DP IntelligentExtruder再開>

日本中、外出自粛となっていて、ここ松本でも、外出する人が減ってます。私も、スキー場にはでかけずに、RTK実験も外に出ないので進捗しません。
そこで、過去から放置状態のテーマで屋内でちまちまと工作できるテーマで3月をうめようと考えております。

●テーマ整理

 

テーマ名 目標 見込み
L-RTK MovingBaseモードでスキーの横滑り角は測定できそうなので、あとは、滑走データをたくさん測定することなので、システムとしてはほぼ完成しました。来年の冬に再開してテレマークターンの測定をしようと思います。 スキー以外に歩行を測定したいのですが、歩行だと周期200msecでは粗すぎてだめなことが判ったので、200msec内をIMUで補間することが次のテーマとなります。
いつやるかですが、暖かくならないとできないので、春以降です。
SeatTube型
パワーメーター 
これは、春のサイクリングが始まれば、再開します。  2020年で何とか完成させたいと思います。
完成とは自分で満足がいくレベル
PMM パワーマネジメントメーター
自分の今の調子を定量化して、調子が悪かったら、セーブした走り方をマネジメントしてくれるメーター
これは、パワーメーターが終わってから、ロードバイク上での人間の動作など全部センシングするので、10年がかりかもしれませんが、ロードバイクがしんどくなる年齢になる前に完成させたいです
クワエルマウス これは、アプローチをコト作りからはいってなかったので、テクノロジーありきでしたので、反省して、ベストなテクノロジーは何かということがからやり直したいと思ってます。 自分も歳をとって、寝たきりになった時にも便利にPCを操作できるような入力デバイスを開発しておきたいと思ってますので、あと5年以内には、面白いものを作れる思います。
3DPインテリジェント
エクストルーダ
これは、コト作りは明確で、3DPでゲテモノフィラメントを使った時に速度温度など設定条件の最適化ができないので、条件の最適化をエクストルーダに仕込んだ各種センサで測定しながら最適条件を自動的に決めてくれるシステムです。 これは、3月いっぱいでいいところまで作れる
可能性があるので、再開の検討をしようと思います。
6軸力覚センサ 2019年は、アルミ丸棒と板金具で作っていたんですが、3DPよりは精度がよくなるのですが、所詮素人の手作りで、ゲージ貼り精度、起歪体精度がでてないので、全体的に干渉が大きくて精度が2-5%程度しかでません。そこで、1%前後を狙った精度改善方法を開発したいです。 RTKで学んだのですが、リアルタイムに補正しながら、使う6軸力覚センサというイメージで考えてます。つまり干渉補正を逐次簡単に行うことで、リアルタイム干渉補正で精度をあげられないかということです。これができれば、起歪体でなくて、測定する構造物のゲージを貼って、リアルタイム干渉補正すれば分力センサになるということも可能になります。

 

●3月何するか
3DPインテリジェントエクストルーダかクワエルマウスか6軸力覚センサとなりますが、3月だけで出来そうなのは3DPインテリジェントエクストルーダなので
明日3月1日から再開してみようと思います。

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