3DPで使うマイコンどれにするか考えていたら、今までは、ロードバイクに搭載するとか6軸力センサに搭載するとかサイズとか電力消費が問題でしたが、3DP動作環境では、何ら制限がないので、
できるだけ能力のあるCPUということで、RASPI3B+を選択しました。RAPIならUSB通信機能が豊富で、カメラ画像をWIFIで送信したりできるし、センサとの接続もできます。3DPの制御は、パワーメーター計測のように、センサの時間誤差をきにしないでいいので
RASPI上LINUX OS上のプログラムでも大丈夫だと思います。
それより、私がLINUXでプログラミングができるのか?大きな課題があるだけです。
●RASPI3B+の初期起動の備忘録
思いついてから、2時間くらいで動作できました。
●用意するもの
RASPI本体 | RASPI 3 MODEL B+ |
USB キーボード | RASPI USBコネクタへ刺しこむ |
USB マウス | RASPI USBコネクタへ刺しこむ |
スマホ充電器 2.1A |
5V2A以上必要というので、アンドロイドスマホ用のUSBマイクロBを用意 |
HDMIケーブル | テレビとBDレコーダーを接続しているケーブルをBDレコーダーから抜いてRASPIのHDMIコネクタに刺し込む |
●OS RASBIANのインストール
検索すると膨大な入門記事があって迷いましたが
詳細で丁寧だったFAB SHOP様の記事を見ながらインストールまでしました。STEP1~STEP7まで長編で間違いなくできました。
https://www.fabshop.jp/%e3%80%90step-01%e3%80%91raspberry-pi%e3%81%ae%e3%82%bb%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e3%82%82%e3%81%ae%ef%bc%88%e8%a6%81%e7%a2%ba%e8%aa%8d%ef%bc%89/
●テレビ画面では、とても使えないのでノートPCでリモートデスクトップ接続してGUIでノートPCから操作することにしました。
やり方は、
QIITAの
Raspberry PiをWindowsPCから操作する方法 【CUI・GUI】
https://qiita.com/SSAS3/items/31ea8def8c25ca86af9a
と 具体的な操作方法は、こちらが判り易かったです。
https://xn--r9j1d0b6i8jx814a8sl.com/raspberry-pi-3-how-to-setup/
CUIではSSH接続でいいですが、GUIではVNC接続をつかいます。
●WIN10側のリモートデスクトップ
どこにあるのかと探したらWINDOWSアクセサリの中にありました。RASPIのIPアドレスとパスを入れれば接続OKです。
リモートデスクトップがフルスクリーンででてしまうとWIN10のデスクトップへどう戻ればいいかわからなくて焦ったのですが、
中央上部の右側のマルチWINDOWマークをつつくとWINDOWがフルスクリーンでなくなってWIN10の一つの窓になってくれました。
●以後
9月末まではパワーメーター2019の仕上げにかかってますので、RASPiは、空きをみていじっていきます。
linuxはCUIベースなので、キーインミスの多い老人向きではないので、どこまでできるか不安です。