1週間遅れてようやく左クランク基板完成しました。左クランクの裏面のスペースにおさまる薄型Li電池にしたので、3.7Vを3.3Vで使うという難しい電源になってしまったので、TIのLi電池専用IC TPS63000を使ったモジュールをストロベリーリナックスから取り寄せて、基板に実装しました。
●TPS63000
http://www.ti.com/jp/lit/ds/symlink/tps63000.pdf
https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12055
説明書が丁寧で詳細です。https://strawberry-linux.com/pub/tps63000-manual.pdf
効率が90%以上で良好です。
●基板実装
TPS63000はXbeeの下部空間に収納しました。
●クランクへ取付確認、ぎりぎりだった
両面テープでクランクに仮止めしてみましたが、ぎりぎりで2mm程度した余裕ないです。
表からみると基板も電池も見えません
●以後
母艦で左クランクのXbeeを受信する作業に入ります。
①Xbee2個を母艦にのせて、左右別々に割り込み受信する方法
=>割り込みがぶつかって、データが中途半端にならないか?
②Xbeeは母艦に一個でAPIモードで左右Xbee子機からまとめて
パケットでデータを受信する方法=>時差が心配 ?
といずれにせよ、初めての試みですので、すんなりとはいかないと思います。お盆前に、左右クランクとSeatTubeひずみデータのグラフを測定したいです。