ATMEGA328Pの欠点であるシリアル通信速度遅い点、確認してみました。
14400bps以上で全然まともに通信できませんでした。
9600bpsでどのくらいの周期になるかみてみると、整数1個で7-10msec程度でした。
クランクの測定用に高速なデータは、μSDカードへ記録されているので、無線通信でリアルタイムに転送するデータは、さほど、高速性は必要ないので、問題ないと判断します。
●ペダリングでの10msec
120rpm:1回転500msec=>10msecだと360度/50=7.2度
1回転を50分割で転送できるので、トルクを伝達するには十分だと思います。
パワーの計算は、マイコン内で計算を完結させてしまえば計算結果を伝達する
なら、半回転に一回まとめて表示すればいいので、250msecに一回なので
9600bpsでも実用上問題がないと思います、マイコン内の計算でLOOPの周期が
遅れるかにかかっています。
●以後
6月末が迫っているので、ATMEGA328Pで基板組み立てて、
右クランクトルクを優先して、試運転できる実装します。