【PMD2018】1ゲージ法ダミーブリッジ作った<面内荷重が良い>

1ゲージ法で中華アンプをつかおうとしたのですが、壊れたのか本番で出力がでなくなりました。そこで、1ゲージ用ダミーブリッジを作って1ゲージ測定をやりました。
中華アンプよりノイズが少なくダミーブリッジを作ったのが正解でした。
しかし、温度膨張差に敏感なので、クランクと同材質でなおかつクランクに接触させて環境温度をできるだけ測定1ゲージにあわせないとドリフトが大きくでます。

R1:赤ー茶 R2:橙ー黄 R3:白ー黒 R4:青ー緑

●錘吊り下げ測定でiTensionペダル直付けしたら綺麗な角度変化になった

この冶具設定で、4ゲージブリッジで角度を鉛直270度~水平360度までの
係数をみてみるときれいな角度変化がでて係数もきれいな曲線ででるようになりました
このことより、iTesionは、自由に引っ張れるのですが、3次元方向に振れることでデータにクロストークがはいるため、データがみにくくなる点が課題だとわかりました。
2次元動作の規制(今回はペダル固定)があると綺麗にデータがとれるので
以後も2次元iTensionを引っ張る冶具を考えてみます。

 

●以後
1ゲージのデータもとってあるので整理考察して次号で報告します。

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