シートピラーに残りのひずみゲージ3枚残して8枚2フリッジ貼りました。
ゲージの貼り方はYUOTUBEにアップしてあります。
2枚セットで一挙に貼りました。
●ブリッジ結線
曲げモーメントを測定します。
なぜ曲げモーメントがよいかというとサドルにかかる力は、面圧がころころ変化するので
面圧の重心力を追っていると大変なので、XYのモーメントなら重心力とモーメントの両方を
カバーできるので、発生している力を取り逃がすことはないからです。
●測定CH多い
PMD2018 | CH | デバイス | ||
クランク右 | トルク | 〇 | 1 | LT1167=>Xbee EndDevice |
軸力 | ー | |||
せん断力 | ー | |||
曲げ力 | ー | |||
クランク左 | トルク | 〇 | 2 | LT1167=>Xbee EndDevice |
軸力 | ー | |||
せん断力 | ー | |||
曲げ力 | ー | |||
クランク角度 | アナログセンサ | 〇 | 3 | Xbee AD EndDevice |
SeatTube | 曲げモーメント | 〇 | 4 | HX711or LT1167 |
ねじりモーメント | 〇 | 5 | HX711orLT1167 | |
Saddle | フレーム | 〇 | 6 | HX711 |
SeatPillar | Mxモーメント | 〇 | 7 | HX711 |
Myモーメント | 〇 | 8 | Hx711 | |
Handle | 右Mx | 〇 | 9 | Hx711 |
右Mz | 〇 | 10 | Hx711 | |
左Mx | 〇 | 11 | Hx711 | |
左mz | 〇 | 12 | Hx711 |
PMD2018でペダリングで使う力を3か所で測定すると最低でも12Ch必要です。
サドルに基板1セット、ハンドルに基板1セットでCPLTを2個同時立ち上げで
同時サンプリングして測定する方法を検討します。
ハンドル用にHX711基板を1枚試作します。
●以後
クランクのXbee EndDeviceモードで、LT1167とアナログIMUでAPIモードで2個同時受信できるか
を実験してみます。中華ゲージが9日に届いてからSeatTubeのねじりとハンドルに貼ります。
PMD2018では、あくまで原理系とデバイス開発ですので、パワーメーター用にパワーを
求めることは未だできません、PMD開発の結果をもとに、新型パワーメーター開発は来年MFT2019以降になると思います。