基板3枚目でようやくデータとれるようになりました。
1枚目:LT1167のゲイン抵抗をソケット式にしたらノイズでNG
2枚目:1CH目だけノイズが大きすぎて、原因不明でNG
3枚目:電源パターン付基板で半田付けを減らした
反省点1:ピッチを隣同士にとると、はんだのはみ出しでショートが多発した。=>もっと半田を少なく盛ってしっかり接着できる技を磨かないとダメ、とりあえず、0.6ミリ糸はんだに変更することにした。
反省点2:基板の設計の基礎知識がなさすぎるので、勉強が必要
=>世の中には、パターンを起こす前に、試作でユニバーサル基板に配線を請け負う専門メーカーさんがあるみたいで、それらの画像を参考にしたいです。
こちらのメーカーさんはきれいに配線されてます。プロは違う。
http://www.ritz-rz.com/design/
こちらもすごくきれいです。EUW線を推奨されてます。
http://elm-chan.org/docs/wire/wiring.html
試作請け負い会社さんのHP
http://kyusyu.me/noritoku/99_blank.html
●クランクにとりつけて
2枚目よりは大きくなりましたが、スペースがあるので
大丈夫だと思います。
小型化のポイントは、コネクタ類をなくして直付けにした点です。CPUの大きさにこだわってきたのですが、LT1167を4個使っている時点で、大きさが決まってしまうので、オペアンプを4CH一体型にしないとCPUを小さくしてもしょうがないことが分かりました。
裏面がごちゃごちゃですが、ひずみゲージ線が4本x4CH=16本、IMU4本、XBEE4本、電源2本と計26本を基板に接続するので、配線をいかに小さくまとめるかの実装技術も検討していかないといけないと思います。
●以後
明日以降バイクにとりつけてCalibrationして、実際にペダリングsして、ベクトル計算をどのように作っていくか検討していきます。