ようやく開梱はじめました。
折りたたむと旧式より土台が無い分薄くなって収納性は良くなってます。
英語版説明書ばかりですが別途日本語取説もあったので これを熟読します。PDFにしておきました。http://www.maru-yo.net/MAKERS/ELITE_QUObo024.pdf
ざっと読んで注目すべきは、
①水平度がうるさい、
従来の土台に固定してローラとタイヤの接触姿勢を管理するのではなく、自重(重力)で押し当てるので負荷ユニットというアームの垂直水平の調整にレベリングフィートという小爪が何枚も付属してます。
②外付けのセンサがなくても、ケイデンスが測定できるそうです。
これは、画期的なことです。類推すると慣性ドラムの回転をエンコーダで読んでルと思うのですが、その回転ムラでペダリングの周期が読めると言ってると思います。
11ページには、低負荷、高回転時にはケイデンスは正確に読めないと書いてありますので、ムラがでにくいということなんでしょう。
これは、応用が広がる技術的知見をいただけたと喜んでます。
タイヤ回転数を従来の1回転に1回でなくエンコーダとして細かくサンプリングすれば、ペダリングのムラも測定できる可能性を示してます。
③分解すると保証の対象外
当たり前ですが、HACKするためにばらして破壊したら、修理をしてくれません。十分使いこなしてから、分解していこうと思ってます。
\※信州松本も冷えてきたので、風速計の実走行は、暖かくなる今週土日に行います。それまでに準備しておきます。