ピトー管を取付けるのにオスプレーのピトー管を参考にして設計しました。
しばらくぶりのFUSION360ですが、操作性が慣れてきているので(諦めてきている)楽ちんで図面かけます。
設計のポイントは、引き回しで動圧を上げないようにチューブのRを保ちながらセンサまでチューブを導くことです、3Dで流路を作ると表面がでこぼこなので動圧が上がってしまいデータに悪影響がでるのでシリコンチューブでセンサまで空気を引っ張るようにしてます。
●ロードバイク風速計の表示機能
Wd:ベーン式風速センサからのデータ m/sec
Pt:ピトー管式風速センサからのデータm/sec
Bi:バイク後輪センサからのデータ m/sec
Wd:Pt:Bi:-2.0は、バイク速度ー風速=相対速度マイナスなら向風
扇風機で比較するとピトー管がばらつきが大きいですが、扇風機近傍が気流の乱れがあるからピトー管のほうがベーン式より鋭敏だということだと思います、実走行で比較してからピトー管係数を決めます。