5月29日 【風速計搭載バイク】で走りが楽しくなります◎

精度の良い風速計が昼前に通販ショップから届いたので、早速ロードバイクに取り付けました。結構大きいので風車をとりつけるのに四苦八苦しました。

SONYのアクションカム用のアームキットVCT-AMK1をフルに曲げてようやく収まりました。風の進入方向が指定されているのでこの位置でしか風車は取り付けられませんでした。クランプは、ミノウラのカメラマウントVC-100です。ハンドルを90度近くまで曲げてもTOPチューブに当たりませんので、大丈夫です。

風速計本体は、スマホより一回り大きいので、ミノウラのスマホマウントにぎりぎり挟み込んで、テープで固定留めしました。

暇をみて、3Dプリンタで専用の格好いいアタッチメントを作ろうと思います。

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白い結束コードは、撮影用三脚固定用で仮止めです。

ここまででセットは完了したのですが、皆様にご紹介するためにきれいに撮影しないといけませんが、これが大変で数時間考えたあげく小型の三脚をステムに垂直にしばりつけて固定しました。

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こうなるとまともに走行するのが大変になってしまうので、そろりそろりと家の周辺を走って撮影しました。カメラは、SONY DSC-HX5です。

 

●通常走行のYOUTUBEでは、この三脚は危険なので、片手運転で撮影しました。臨場感があって、走行中息切れしながら解説してます。

【感想】
①人間は、向かい風に敏感です。
=>車速と風速が同じでも向かい風のように感じます。ですので、1km/hでも風速>車速の場合は、結構、向かい風を感じます。
②人間は、追い風に鈍感です。
=>車速より2-4km/h小さくて追い風気味なのですがこれが普通の走行状態だと勘違いしているようです、ですので、車速>風速が5km/h以上の差になると楽ちんであると感じます。普段、体調が良いと思って走っていても実は、追い風が強い日だったとかが数値で理解できます。
③風速計だけ見て走っていても体感と風速値で車速が想像できます。

④風速計は、大きすぎてロードバイクの実使用では厳しいので、小型耐水耐久性のある風速計とサイコンを合体させたものをMAKEしていこうと思います。目標は来年夏には、MAKERSフェアに出展できればと考えてます。そのときは、デジタル傾斜計も一緒に搭載させたいと考えてますが、これらが実現できるかどうか皆さん本ブログで楽しみにウォッチしてください。

※2020年12月追記
風速計開発してから4年過ぎてますが、2019年に再度作り直したきり、ロードバイクへ定常的に取り付けてません、理由は、私があまりロードバイクに乗らないからです年間千kmも乗りませんし、冬場のローラー台トレーニングのほうが距離が多いくらいだからです。たまに乗ると風速計が欲しいと思うことが多々あるのですが、信州MAKERSの他のテーマが忙しくてなかなか風速計に手が回りません、もし、どうしても欲しいけど現状では、自作できないが将来的に自分で使ってみてから自作に挑戦してみたい方がいらしゃるなら、私の2019年版の風速計セットお貸しいたします。それでセンサとマイコンの学習などしてみるとお仕事、勉強の役にたちますので、お得な遊びになると思います。信州MAKERSでは、自作したい人を応援しますので、自作したい意思があるならお手伝いいたします。ご連絡はメールでお願いします。ich48397@wd5.so-net.ne.jp 信州MAKERS管理人です。
2019年の作品記事はこれです。

【風速計2019】実装基板完成<BlueToothでスマホログ>

 

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