【風速計2019】3年ぶりに風速計再開<実使用したい>

信越五高原ロングライドに向けて、6月からロードバイク練習開始したのですが、5年間のブランクは、大きくコースの半分も走れないほど筋力と体力が低下してしまいました。ちょっと、頑張るとすぐふくらはぎが攣ってしまいます。ツーランやMg剤を飲んでいても、治らないので、基本的な筋力が不足していると判断しました。
しょうがないので、2年計画で来年の信越五高原2020の完走をめざして、2019は、時間制限なしで、マイペースで信越五高原95kmコースを12時間程度で完走する目標で今年の秋は頑張ります。
2016年の風速計カテゴリー
https://shinshu-makers.net/shinshu_makers/category/%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9/%E9%A2%A8%E9%80%9F%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%88%E3%83%BC%E7%AE%A1/page/3/

2016年10月の最終完成記事、この頃は、MAKERSを始めたばかりで技術的には、相当未熟でしたが元気いっぱいでした。

【10月16日】本日で風速計最終です。

ピトー管は、3Dプリントが最適です。アルミパイプΦ9とΦ4を組み合わせるだけです。

【6月2日】ピトー管を作ってみた

構造を忘れてしまったので、写真で思い出します。
解説は、http://www.mech.kumamoto-u.ac.jp/Info/lab/navi/gakusei/guide/pittot_guide.pdf

簡単な構造です。ホームセンターで、Φ9厚さ0.5ミリとΦ4厚さ0.5ミリのアルミ管をそろえて
3Dプリントすればいいだけです。FUSION360の図面は、必要な人には差し上げますので連絡ください。
プロペラ式より応答性がよくコンパクトな風速センサができますが、方向性に敏感ですので
場合によっては、プロペラ式(ベーン式がいいかもしれません)

●2019年になって再び風速計が欲しい
4年ぶりにロードバイクの練習を真剣におこなっていると、自分のぎりぎりの体力の調子を逐次考えながら走ります。その場合、追い風で調子がいいのか、向かい風のせいでしんどいのか、調子が普段より落ちているのかの判断に困る場合が多々あります。風速計があれば、追い風と向かい風の強さが判るので、空気抵抗による走行負荷の大小が定量的に判ります。
2016年夏から秋に開発したまま、自転車に乗らなくなったので自分自身のニーズが無いため放置しておいたのですが、復活させることにしました。

●風速計2019の電子工作系仕様
現在、パワーメーター2019も開発してますので、それとドッキングできるメーターを作ります。検討中ですが、16桁x2行のLCDでも
必要な風速データとパワーデータがぎりぎり表示可能です。

●課題は、取付実装方法
 ①ピトー管取付位置
2016年ではピトー管をTOPチューブ左前端に取り付けてましたが、
今までの取付方は下記写真を見ながら検討して

ペダリングで膝が当たりそうで、邪魔なので
課題1:チューブ2本と微差圧センサの収納場所がトップチューブバッグになってしまっているのは実用性を欠いてますのでこれはダメでした。
課題2:ハンドルを曲げたときにピトー管とワイヤ類が当たりそうになるのは危険です。
課題3:そうかといって、ハンドルに取り付けると方向がころころ変わるので、風速の安定性と精度が低下してまずいです。

=>ヘッドチューブの前方ブレーキの上空に取り付けられないか検討してます。

 

●MINOURAのSPACE GRIPに取り付ける
現在、BRYTON410をつけているMINOURA SPACE GRIPの片側が空いているので、そこにLCDとCPU基板と電池を収納できるか検討してます。

●ケーシング
2016年ではどでかい上ケースでしたが、2019年では、透明な樹脂板を曲げてカバーを作ろうと思います。3DPは使わないで手加工で急いで作ります。
●ピトー管配管
エアロFITTING板は捨てて、できるだけ板金部品でしっかり固定して作ろうと思います。

 

●以後
現物があるので、いじりながら現物合わせで開発していきます。
  お盆に完成させたいです。

 

 

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