【ロードセル】秋月のロードセル検討

MFTで当ブースに見学にいらしたお客様達から、このロードセル最近秋月で扱いだしましたよ、はやりなのでしょうかね。
というお話しを度々お聴きして、秋月のページを見てみました。アマゾンから中華ロードセル30本以上購入してきたので、品揃えで最大荷重が小さかったのですが、秋月は、大きいもの3種類の品揃えしてました。
キッチンスケール、体重計で使われているロードセルですが、自作をするよりも精度よく安くできます。

https://akizukidenshi.com/catalog/c/cloadcell/

小さい順で
①ロードセル シングルポイント(ビーム型) SC133 20kG ¥540
この荷重範囲で540円は安いです、私の常用範囲2Kgの10倍ですので、使う用途が広がります。しかし、サイズが少し長いですが80×12.5×12.5mm 5ミリ長いだけで断面は同じです。20Kgの0.05%で1gですので、分解能では使えます。仕様書もしっかりしていて秋月のほうが好ましいですが、
送料をいれるとアマゾンより高くなりますが、納期が早いので
私も次回からは秋月ロードセルを採用してみます。
ロードセル シングルポイント(ビーム型) SC133 20kG
私が使っているアマゾンの2Kgは、2種類あります。
サイズは、同じで
根元が2穴で、舳先が1穴です。 61 x 14 x 13mm

このタイプと根元が2穴で舳先も2穴です。75 x 12.5 x 12.5mm

●秋月のロードセルの強み
アマゾンに無い特徴があります。
フルスケールが100Kgのものが安いです。
②ロードセル S字型 SC301A 100kG
¥2400

S字型なので、チェーンテンション測定用には丁度いいです。
アマゾンでは、50Kgしかなくて100kgが欲しかったのですがこれがあるとパワーメーターのキャリブレーションが一挙に
解決するので、これも買っておきます。
③ロードセル シングルポイント(ビーム型) SC601 120kG ¥1200
これも100Kg超えと踏力測定に丁度いい値ですが、
どうやって取り付けるのか100Kgの荷重を支える金具をどうやって作るかで悩んでしまうので、これは買いません。


●ロードセルアンプ
秋月では、HX711は販売してません。
LT1167をアンプにせよということだと思います。
オペアンプ1個400円は高すぎるので、こっちで儲けられて
しまいますね。
※以後、秋月でもHX711を販売するようになってます。若干高めですが、丁寧な説明書付きですので安心です。
単体版とターミナルブロック付の2種類販売されてます。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-12473/
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-12370/

●以後
S字型は、チェーンテンション測定に活躍しそうなので
次回の秋月購入の時に購入しておきます。
明日は、Arduino AVRキットが届きます。
何故、Arduinoなのか、パワーメーターの構想を
まとめたところで、ご説明します。

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